先日、テレビで画像の企画をやっていました。
「台無しだ~!でもおいしい」と、とてもおもしろかったのですが、これと同じで「味の上書き」 というのは調味料の一つのデメリット と捉えられがちですが、ある意味では良い側面だとも思いました。
近年は健康志向も強くなり、健康的な食事がお店でも積極的に販売されるようになりました。ただ・・・やはりジャンクなものに比べると味が落ちる印象です(偏食マンの偏った意見)だから、選ばない人は絶対選ばないわけです。
また、病院で働いているのですが、病院食がまったく食べれない人がいます。私も偏食ゆえ「いずれ多分こうなるだろうな・・」と思ってしまって、患者さんに強く言えない日々・・・
当然、そこには栄養管理という一面があり、必要なことなのですが、「食べれないくらいならなんでもいいから食べて」と最終的になってしまうんですね。ただ、もし一人暮らしのご高齢の方などですと、差し入れを持ってきてくれる人もいない となると、食べれなくてどんどん弱ってしまうんです。
こういった状況の中で見たこの企画! とても革新的だと思いました。
調味料はあくまでも脇役 というものが多いですが、もう完全にその味にしてしまう どんなものでもとりあえず、そこそこうまくなる とっても素晴らしいと思うのです。
それで、健康志向な食べ物が食べれるようになる人もいるでしょうし、病院には常備しておきたいと思ってしまいます。
どこかのメーカー様 が作ってくれないかな と強く思います(T_T)
コメント
こんにちは。逆転の発想、完全上書き調味料の開発という視点、面白いなと思いました!
普段、通常の料理であれば一般的な調味料で事足りますが、それではカバーし切れない領域がある・・・勉強になります。
こんにちは!
グルメの逆・・偏食ならではの悩みですね・・・
凝ったものが食べれない という人は一定数いらっしゃるんですよね
特に、ご年配の方はなかなか柔軟な対応ができな方も多いので・・・
おそらく医療や介護の分野では結構需要があると思うんですよね~
投稿いただきありがとうございます!面白いですね(*^^*)身体によくさらに美味しくなる調味料。現状ある調味料の延長線で何かできないですかね。だしなど