私はとある支援団体に時々募金をしています。
今ここから私が出来ることをと考えると、募金だろうなと思い、始めたことです。
ウクライナとロシアの戦争で、平和の大切さを再認識させられました。
改めて私たちが出来ることって?を考えさせられます。
飲み水も食糧もなく、感染症と隣り合わせの非衛生的な環境で、毎日生き抜いていくことで精一杯の人達の、
ほんの少しだけど飲み水となる、食糧となる、救われた気持ちになるなら、
自分のものをほんの少しだけど分けたいな
分けないといけないんじゃないかな
という気持ちになります。
けれども、私もリアルに見たこと経験したことではないし、あまりにも自分が生きている世界とは違うことなので、想像力を思う存分発揮しないと、うっかり自分の頭から抜け落ちそうになります。
「5,000円のご支援が、安全な飲み水を確保するための浄水剤35家族(1ヶ月)分に変わります」
「30,000円のご支援が、子どもたちの栄養を補う高エネルギービスケット3,595袋に変わります」
定期的に支援団体から募金をお願いします、というお手紙が届き上記のような事柄が書いてありますが、
「いくらの金額でこのような支援となります」
といった明記は、
抜け落ちそうになった「自分のものを分ける」という頭と心を動かします。
なので案外「目にする」「目にとまる」という行為は効力があるんだろうなと感じています。
例えばお水の商品ラベルに小さく
「私たちの5,000円で安全な飲み水35家族(1ヶ月)の支援になります」
というような明記をするだけでも、たくさんの人の意識になるのかなと思えます。
そしてお菓子でも商品ラベルに小さく
「私たちの30,000円で子どもたちの栄養を補う高エネルギービスケットの支援になります」
というような明記をすると、お菓子を買えばその度に「目にする」ようになりますね。
あまりでかでかと主張すると押し売り感が出るので、控え目に小さくがポイントなのでしょうか笑
貧困に苦しむ人達、毎日命の脅威にさらされている人達の生活はリアルに想像できないけど、
私たちは豊かすぎる生活なんじゃないかな?とは思えたりします。
私たちの豊かさを、募金でも何でもいい、ほんのちょっと分けることで喜んでくれる人達がいるのなら、
ちょっと分ける、その行為をひと押ししてもらえるような、そんな商品ラベルが身近にあると、私たちにとっても喜ばしいことじゃないかなと思います。
コメント
投稿いただきありがとうございます!考えさせられるご意見です。企画として期間限定で見かけることがありますが、終わった後に気づくこともあります。ラベルとともに販促方法を考えていただけると嬉しいです(^^)
管理人様
コメントありがとうございます!いつもとても嬉しく思っています!
ラベルとか販促とかド素人で恥ずかしいのですが、私のなんとなくを考えてみました。
企業さんが「SDGsとして貧困問題に取り組んでますよ」という良いアピールの場となるし、企業イメージとしてマイナスになることは1つもないし、むしろ今後は大きなプラスになると思うので、どこか好ましい支援団体と共同してラベルを作成していくといいのかなと思っています。
SDGsは世界的な取り組みなので、きっと世界中の人々の共感を呼びます。「うちの企業は貧困や多様性に取り組んでいます!」といった日本にとどまらない世界に称賛されるような堂々としたアピールを(世界発信手段はSNSなどが良いのかな)するのが良いのかなぁと・・・。
なんか、的外れだったりしたら本当にすみません。私の妄想として受け止めて下さい苦笑
こんにちは。例えば某超有名ファストフードの子ども向けセットだと、10円高い代わりに10円募金する、というものがあります。でももしかしたら先に、高い商品で損をする感覚を得てしまうのかもしれません。
企業にとって、過度にならない宣伝と収益確保、一般消費者への還元のバランスが取れるような施策が生み出されるといいですね!
こんにちは!いつもコメント本当にありがとうございます!
生活が苦しく余裕がない方もいらっしゃるので、売り出し方と分かりやすい情報開示も大切ですね。投稿しといてですが、改めて難しい問題ですね・・・。